サーバーホスティングならネクストウェブ


ホスティングとは、インターネットサービスプロバイダなどが、お客様のメールサービスやウェブサービスをお預かりし、運用するサービスです。このときサーバを複数のユーザで共有して行うホスティングを共有ホスティングと呼び、1ユーザで1サーバを占有して利用するホスティングを専用ホスティングと呼びます。 またユーザが所有しているサーバマシンやネットワーク機器をデータセンター内に設置し預かる事を「ハウジング」などと表現します。

ネクストウェブでは共有ホスティングを「バーチャルウェブ」、専用ホスティングを「インテグラル」としてサービスを提供しております。なおハウジングは行っておりません。

サーバは常にインターネット回線に接続され、IPアドレスやドメイン名を持ち、必要なサーバソフトが稼働しています。お客様自身でこれらの作業を行うと、莫大な費用と手間がかかってしまいますので、弊社のようなプロバイダと契約しサーバと回線を安価で借りるのです。これを一般的に「ホスティングする」といいます。

つまり「サーバを借りる方法」には「共有ホスティング」と「専用ホスティング」のふたつの方法があるワケです。このふたつは一体どこが違うのでしょう。このふたつの違いをもう少しみていきましょう。
共有ホスティング 専用ホスティング
サーバを共有して利用 サーバを1台まるごと利用
(例えるなら)
(例えるなら)
マンションの一部屋を借りる
一戸建てを丸ごと借りる
(例えるなら)
(例えるなら)
みんなで一台を共有するので色々な制限がある ひとりで一台を独占できるので殆ど制限がない
(例えるなら)
(例えるなら)
みんなで一台を共有するので費用が分割されて「安い」 ひとりで一台を独占できるので費用を全額負担なので「高い」
つまり「共有ホスティング 」というのは本来一台につき一個のドメインであるべきところを複数のドメイン名を一台で仮想的に使うことでその形態は「マンションでたくさんの人がそれぞれの表札を出しているが住所的にみると○×丁目○×番地で同じである」といったイメージになります。一方「専用ホスティング」は「○×丁目○×番地=住所」とそのままとなるわけです。
もうひとつホームページを開設する方法に「接続プロバイダのホームページサービスを利用する」という方法があります。この場合「オリジナルドメイン」は使用できないことが多いようです。

例えばあるプロバイダでcompanyというアカウントを持っていて、ホームページを開設しようとすると「例:http://www.プロバイダのドメイン/~company/」のようなホームページアドレス(=URL)となります。もちろんメールアドレスも「例:company@プロバイダのドメイン」となってしまう上、2つめ以降のメールアドレスを用意しようとすると別契約となってしまう場合があります。

会社名やサービス名、組織名や好きな名称である「オリジナルドメイン」を使ってホームページを開設する場合やオリジナルドメインを使用したメールアドレスを利用したい場合にはホスティングサービスを使います。

オリジナルドメインを取得し、共有/専用ホスティングサービスを契約するとホームページは「例:http://www.オリジナルドメイン/」となり、一方メールアドレスはお好きなユーザ名@オリジナルドメインとなります。
*メールアドレスの数は各社サービスによって異なります。 ネクストウェブの場合、共有/専用ホスティングサービスどちらでもメールアドレスは無制限です)。

但し、接続プロバイダの場合「インターネットへの接続サービス」を行っています。ネクストウェブでは「接続サービスは行っていません」のでインターネットへの「接続契約」を「接続プロバイダ」で行う必要があります。
接続プロバイダとは「インターネットに接続を行う会社」です。会社や家庭からインターネットに接続するためには接続を行う場所はどこから接続しても構いませんが、必ずプロバイダと契約をしなければなりません。ネクストウェブは「ホスティング会社」で「快適にインターネットに接続できる環境にあるサーバを有料で貸し出す事」を業務としていますので「接続サービスは行っていません」。ですから皆さんがインターネットに接続する為には接続サービスを行っているプロバイダへの「接続契約」が必要となります。現在ではADSLや光ケーブル、ケーブルテレビ等のインターネットへの「常時接続」が普及しています。もし今これらの常時接続サービス各社とご契約されているのであればそれを使って接続しても問題はありません。
ネットワークイメージ図
ネットワークイメージ図:実際には様々な施設や経路を経由します。
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